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JoruJoru
インターラーケン:ハーダー・クルムから見た、二つの湖にはさまれたインターラーケン

スイス、ベルン州

インターラーケンは何日必要か、ベストシーズンはいつか

写真:Pierre-Selim Huard · CC BY 4.0

インターラーケンはトゥーン湖とブリエンツ湖にはさまれた平らな土地にあり、その名もまさに「湖のあいだ」を意味します。町そのものは、格式あるホテル、パラグライダーが降りてくる細長い緑の芝地、そして2つの駅があるだけの控えめなリゾートです。大事なのは、その背後にあるもの。町の南では谷がベルナーオーバーラントの奥深くへと上っていき、アイガー、メンヒ、ユングフラウの北壁、何十もの滝が落ちる絶壁の谷ラウターブルンネン、そしてその断崖の上にある車の入れない村ヴェンゲンとミューレンへと続きます。鉄道はアイガーの中をトンネルで抜けて、ヨーロッパでいちばん高い鉄道駅のあるユングフラウヨッホへ。ロープウェイは、シルトホルンへ、そしてグリンデルワルトの上のフィルストへと上ります。計画上の難所は、費用と雲です。山へのエクスカーションは世界でも指折りの高さで、山頂はどの日でも霧に消えかねません。天気予報を見守り、自分に合ったパスを買い、高い山へはいちばん晴れた日に行く。それがこつです。

手短な答え

予約する前に、みんなが調べること

インターラーケンは何日必要ですか。

インターラーケンは3日が必要です。1日はラウターブルンネンの谷とその滝、シルトホルンに。1日は滞在中いちばん晴れた日を選んでユングフラウヨッホに。もう1日はグリンデルワルトとフィルストか、アイガーの下のハイキングに。4日目は湖のために、あるいは天気の回復を待つために。切符を買う前に、パスを比べてください。

インターラーケンのベストシーズンはいつですか。

6月から9月 — ハイキングの季節.

その日程でインターラーケンに何時間使えるか計算する

いつ行くか、そしてその月に何を払うか

ベルナーオーバーラントは山の気候です。谷の夏は暖かくにわか雨や雷雨があり、冬は寒く雪が多く、春と秋は変わりやすい。高い道から雪が消えるのは6月から10月だけで、山頂は1年のどの日でも雲に覆われることがあります。

  1. 1月: 条件つき
  2. 2月: 条件つき
  3. 3月: 条件つき
  4. 4月: 条件つき
  5. 5月: 条件つき
  6. 6月: 狙い目
  7. 7月: 狙い目
  8. 8月: 狙い目
  9. 9月: 狙い目
  10. 10月: 条件つき
  11. 11月: 条件つき
  12. 12月: 条件つき
  • 6月から9月

    狙い目

    ハイキングの季節

    暖かい日が続き、高い道が開き、初夏には滝が雪解け水であふれ、アルプの草地は花で埋まります。たいてい午後より朝のほうが晴れているので、山へは早く上ってください。

  • 12月から3月

    条件つき

    雪とスキーシーズン

    雪に包まれた村々、グリンデルワルト、ヴェンゲン、ミューレンのゲレンデ、そして晴れた日には雲の上に出るユングフラウヨッホ。クリスマスと2月がピークで、値段もいちばん高くなります。ラウターブルンネンの谷底には、ほとんど日が差しません。

  • 4月と5月

    条件つき

    谷は春、上はまだ冬

    谷は緑で滝は水量豊かですが、高い道にはまだ雪が残り、スキーシーズンと夏のあいだで閉まるリフトもあります。谷にとどまるなら、人が少なく値段も安い時期です。

  • 10月と11月

    条件つき

    黄金色の秋、そして運休

    10月は澄んでひんやりした日が続き、カラマツが黄金色に染まります。11月になると灰色の天気が続き、リフトは点検のために止まります。1年でいちばん静かな季節で、山のホテルの多くは冬まで閉まります。

インターラーケン旅行の持ち物と服装(月別)

インターラーケンは何日必要か

3日あれば、この地方をきちんと味わえます。1日はラウターブルンネンの谷に。滝の数々、山の内部を落ちるトリュンメルバッハの氷河の滝、そしてミューレンとシルトホルンへ上るロープウェイ。1日はユングフラウヨッホに。高い山への遠出は、滞在中いちばん晴れた日に充てます。もう1日はグリンデルワルトとフィルストに。あるいはアイガーの下を歩く、メンリッヒェンからクライネ・シャイデックへの定番のハイキングに。

4日目は、湖か休息のために使います。船でブリエンツ湖を渡ってギースバッハの滝へ、トゥーン湖の城めぐり、夕暮れに町を見下ろすハーダー・クルム、あるいは天気の回復を待つための1日。天気が悪ければ、湖畔の町々や、スイス各地の農家を集めたバレンベルク野外博物館が代わりになります。

この地方の並び

インターラーケンは2つの湖にはさまれた平地にあり、西にトゥーン湖、東にブリエンツ湖、そして西駅と東駅の2つの駅があります。町の南で谷は2つに分かれます。右がラウターブルンネン、左がグリンデルワルトで、どちらもアイガー、メンヒ、ユングフラウのふもとへ通じ、登山鉄道はユングフラウヨッホの下のクライネ・シャイデックで落ち合います。

  • インターラーケン — 湖にはさまれた町。ホテル、主要な駅、店、そしてパラグライダーが降りてくる芝地があります。
  • ラウターブルンネンの谷 — 切り立った壁と滝に囲まれた、深い氷河の谷。上の断崖にヴェンゲンとミューレンの村があります。
  • グリンデルワルト — もう1つの谷にある、より大きな山の村。アイガー北壁の真下にあり、フィルストへのロープウェイとアイガー・エクスプレスが出ています。
  • ユングフラウヨッホ — メンヒとユングフラウのあいだの鞍部。ヨーロッパでいちばん高い鉄道駅があり、眼下に大アレッチ氷河が広がります。
  • 湖 — トゥーン湖とブリエンツ湖。岸辺に船着き場、城、村、滝が連なります。

どこに泊まるか、そしてそのエリアの代償

実用的な拠点は、インターラーケンです。どの谷へも列車が出ていて、ホテルの数もいちばん多い。記憶に残る拠点は山の村々で、窓の外に峰々があり、夜は静かです。滞在を2か所に分ける人も少なくありません。

値段は1年じゅう高く、夏と、クリスマスや2月を中心とした冬のスキーシーズンに頂点に達します。宿泊客にはゲストカードが渡され、地元のバスに無料で乗れるほか、割引も受けられます。

エリア向いている人ただし
インターラーケン初めての訪問や短い滞在に。どの谷へも列車で行け、湖とレストランがあり、ホテルの選択肢もいちばん豊富です。村々のような山の眺めはなく、団体客で混み合います。
ラウターブルンネン絶壁のふもとの滝の谷。ヴェンゲンへの列車とミューレンへのロープウェイが出ています。日帰り客でにぎわい、深い谷なので冬はほとんど日が差しません。
ヴェンゲンとミューレン断崖の上の車の入れない村。目の前に峰々があり、夜はしんと静まります。列車かロープウェイでしか行けず、店は少なく、部屋は高めです。
グリンデルワルトアイガーの下のにぎやかな山の村。ハイキング、ロープウェイ、そしてユングフラウヨッホへのアイガー・エクスプレス。混み合い、村は広く散らばっていて、インターラーケンから列車で40分かかります。

この宿泊エリアを条件で比べる

行き方と、山あいの動き方

インターラーケンは、ベルンから列車でおよそ1時間、チューリッヒとその空港から2時間、ルツェルンからはブリューニック峠を越えて2時間です。西駅と東駅は歩いてすぐの距離で、山へ向かう列車は東駅から出ます。

山の中では、すべてがレールとケーブルで動きます。ラウターブルンネンとグリンデルワルトへの列車、ヴェンゲンとクライネ・シャイデックへの登山鉄道、ミューレン、シルトホルン、フィルストへのロープウェイ、そして2つの湖の船。谷底より上では、車は役に立ちません。

  • 1枚ずつ切符を買う前に、地域のパスとスイストラベルパスを比べてください。山へのエクスカーションは正規運賃だととても高く、パスならその大半が無料か割引になります。
  • ユングフラウヨッホは、いちばん晴れた日に予約してください。行く朝には、山頂のライブカメラも確かめます。
  • 山頂は標高3500メートル近くあります。ゆっくり歩き、水を飲んでください。高さのせいで頭痛が起きることがあります。
  • ヴェンゲンとミューレンには、車で入れません。車はラウターブルンネンに置いていきます。駐車場は有料です。

峰々と、谷と、湖

ユングフラウヨッホは、高い山への定番の遠出です。クライネ・シャイデックから登山鉄道がアイガーとメンヒの中をトンネルで抜け、氷河の鞍部にある駅まで上ります。そこには氷の宮殿と雪の台地があり、アルプス最長のアレッチ氷河が南へ流れています。インターラーケンからは片道およそ2時間、グリンデルワルトからアイガー・エクスプレスを使えばもっと短く済みます。丸1日と、いちばん澄んだ空を充ててください。

  • ラウターブルンネン — 切り立った断崖と滝の谷。村の脇では、シュタウプバッハの滝が300メートル近くを落ちていきます。
  • トリュンメルバッハの滝 — 氷河の水が山の内部のらせん状の峡谷を轟音とともに落ちていく滝。岩の中のエレベーターで上り、開いているのは暖かい季節です。
  • シルトホルン — ミューレンの上にある、回転レストランのある山頂。谷底からロープウェイを乗り継いで上ります。
  • フィルストとグリンデルワルト — ロープウェイでアルプの草地へ。断崖に沿って歩くクリフウォークと、バッハアルプゼーへの道があります。
  • メンリッヒェンからクライネ・シャイデックへのハイキング — アイガー、メンヒ、ユングフラウの北壁の下を行く、楽に歩けて名高い道。
  • ブリエンツ湖とギースバッハの滝 — ターコイズ色の湖と、古いグランドホテルの上を段になって落ちる滝。船とケーブルカーで行きます。

ここでの食べ方

ベルナーオーバーラントの食卓は、山の料理です。夏の放牧地のチーズ、ジャガイモのケーキ、鍋で溶かしたチーズ、そして濃厚なクリームを添えたメレンゲ。メレンゲは、この地方のある村で生まれたと言われています。山のレストランや山小屋が、定番の料理を眺めとともに出しています。

昼食は12時から、夕食は7時からで、山の村ではもっと早めです。いちばん安く食べるなら、インターラーケンのスーパーです。山のベンチで広げるピクニックが、その日いちばんのごちそうになります。

  • サービス料は値段に含まれています。端数を切り上げるか、数フラン置けば十分です。
  • 通貨はスイス・フランです。カードはほとんどどこでも使え、山小屋の多くでも使えます。
  • アルプのチーズは、チーズ工房や山小屋で売られています。夏の放牧地でつくられたものです。
  • 車の入れない村では、夕食を予約してください。レストランの数が少ないのです。

インターラーケンで食べる場所と、頼むもの

オーバーラントの食卓は、チーズとクリームでできています。濃厚なクリームを添えたメレンゲ、夏の放牧地の硬いチーズ、ジャガイモのケーキ、そして鍋で溶かしたチーズ。眺めのいい山のレストランで食べ、それ以外はピクニックで済ませてください。

  • Meringue

    頼むべき一品

    濃厚なクリームを添えたメレンゲ

    大きくてさくさくのメレンゲに、濃厚なダブルクリームをたっぷり添えた1皿です。ベリーがのることもあります。ブリエンツ湖の東にあるマイリンゲンの村は、メレンゲの名はここに由来すると主張していて、この地方のどのカフェでも出しています。

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  • Berner Alpkäse

    頼むべき一品

    夏の放牧地のチーズ

    夏に高地の放牧地で草を食む牛の乳からつくる、硬くて風味の強いチーズ、ベルナー・アルプケーゼです。名称は保護されていて、何か月も熟成させ、いちばん長いものは1年をゆうに超えます。熟成のいちばん進んだものはホーベルケーゼと呼ばれ、薄く削ってくるりと巻いた形で出されます。チーズ工房や山小屋が、塊で売っています。

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  • Rösti

    頼むべき一品

    ジャガイモのケーキ

    すりおろしたジャガイモをバターで焼き、かりっとした金色の円盤にしたレシュティです。目玉焼き、ベーコン、溶かしたチーズをのせて出されます。山のレストランの定番の昼食で、朝のハイキングのあとにぴったりです。

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  • Käsefondue

    頼むべき一品

    山のレストランのチーズフォンデュ

    白ワインで溶かしたチーズの鍋を食卓で温め、長いフォークに刺した角切りのパンをくぐらせて食べる、チーズフォンデュです。外で1日を過ごしたあとに、みんなで分け合う料理で、寒い季節に山のレストランで食べるのがいちばんです。

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旅の中身が変わること

  1. 切符を買う前に、パスを比べてください。山への遠出は、正規運賃だととても高くつきます。
  2. ユングフラウヨッホはいちばん晴れた日のためにとっておき、その朝にライブカメラを確かめてください。
  3. 早く上ってください。朝のほうが晴れていて、人も少なめです。
  4. 少なくとも1泊は、ヴェンゲンかミューレンに泊まってください。
  5. 夏でも、山頂には暖かい服とサングラスを。
  6. ピクニックはスーパーで買いそろえてください。外食はとても高くつきます。

インターラーケンを、スイスアルプスの旅として組む

3日を超える旅程や、インターラーケンにルツェルン、ツェルマット、ベルン、チューリッヒを加え、そのあいだの列車ごとつなぐ旅程が、プレミアムの領分です。無料版は旅先1か所、3日までを扱います。

旅先